HOYOBASE

折枝の刀歌

会心ダメージアップ
ID 32700 ID 32700

Set Bonuses

2-Piece Set

会心ダメージ+16%。

4-Piece Set

異常掌握が115Pt以上の時、装備者の会心ダメージ+30%。任意のメンバーが敵に[凍結]効果を付与した時、または[砕氷]効果を発動した時、装備者の会心率+12%、継続時間15秒。

Stats

Lv. 15

パーティション[1]
MAIN STATS

B
A
S
HP
732
1468
2200

SUB STATS

B
A
S
HPパーセンテージ
4%
10%
18%
HP
148
375
672
攻撃力パーセンテージ
4%
10%
18%
攻撃力
24
65
114
防御力パーセンテージ
6.4%
16%
28.8%
防御力
20
50
90
会心率
3.2%
8%
14.4%
会心ダメージ
6.4%
16%
28.8%
貫通値
12
30
54
異常マスタリー
12
30
54

Description

世に広く知られている『折枝刀剣行記』にインスピレーションを受けて制作された曲。剣術に優れた少年が各地で悪を討つ物語を描いている。また一部の人からは、これは星見家のある天才剣士の実体験だともいわれている。

01

パーティション[1]

「東に進んだ少年は、荒れた道で凶暴な猿に出会った。彼は春の枝を折ると、其れを刀として猿を退け、人々の憂いを晴らしてみせた」

02

パーティション[2]

「西に向かった若者は、ある家の軒先で蛙の鳴き声を耳にした。彼は洗練された技で四方を驚かせると、井戸の中に星々が広がる空を映し出した」

03

パーティション[3]

「北に向かった壮年は、その土地を食い荒らす大きな犬に遭遇した。その紅葉に包まれた血濡れの牙は、彼に鍛えられ新たな刀剣となった」

04

パーティション[4]

「南に向かった老年は、故郷を襲うイナゴの群れを見た。彼は一振りの刀で道を切り開き、その後には生きる希望が残された」

05

パーティション[5]

「すっかり髪が白くなった男は、老いを嘆きながら帰路につく。その足跡は街中に語り継がれていた。彼は刀を隠して安閑を求め、流れに身を任せて名士たちが集う宴に向かう」

06

パーティション[6]

「ふと宴の客に目を向けると、そこにいたのはかつて出会ったような、人の形をした猿たちだった。服装こそ立派だが、狡猾な歯を隠した唇から虚名ばかりを吐き出している。彼は干からびた手で衣を払い、白髪を怒りに震わせながら立ち上がった。そして泥を踏みしめて庭に入り、若き日のように枝を折って立ち向かったのである」